2016年12月28日

被災住宅等の再築等に係る確認申請手数料の免除について(延長)

熊本地震により被災した住宅等を再築される場合で次の件所の要件を満たす場合は確認申請の手数料を免除いたします。

免除の要件

①再築する建築物が
 ・戸建住宅
 ・法第6条第1項第4号の建築物
 のいずれかであるもの
②市町村が発行した
 ・り災証明書
 が添付されているもの
③建築確認の申請書が
 ・平成29年2月28日まで
 に提出されるもの

2016年8月26日

建築確認・検査の申請手数料の改定のお知らせ

 平成28年10月1日から建築確認・検査に係る申請手数料を下記のとおり改定させていただきます。
 当センターにおいては、建築行政情報化センターの『建築確認申請受付システム』の導入により、確認申請の受付、通知書交付の正確な事務処理と申請プログラムに対応することにより、更なる迅速化に努めて参りますので、何卒ご理解を賜わりますようお願い申し上げます。

一般財団法人 熊本建築審査センター

1.建築物

①建築確認申請手数料

建築物の床面積の合計 単独申請の場合 ※性能評価・長期優良・低炭素住宅又は型式認定
100m2以内 15,000円 9,000円
100m2超 300m2以内 23,000円 13,000円
300m2超 500m2以内 32,000円
500m2超 1,000m2以内 55,000円
1,000m2超 2,000m2以内 80,000円
2,000m2超 5,000m2以内 180,000円
5,000m2超 10,000m2以内 220,000円

※表中、性能評価・長期優良・低炭素住宅とは、それぞれの技術的審査を当センターで行ったものをいう。

②構造計算書加算手数料

  確認申請手数料(構造計算) 手数料額算出
100m2以内 8,000円 ※構造上2棟以上の場合は、各棟ごとの床面積で算出した額を合計して、①確認申請手数料額に加算した手数料額とする。
100m2超 300m2以内 12,000円
300m2超 500m2以内 20,000円
500m2超 1,000m2以内 40,000円
1,000m2超 2,000m2以内 50,000円
2,000m2超 5,000m2以内 60,000円
5,000m2超 10,000m2以内 60,000円

③検査申請手数料

建築物の床面積の合計 完了検査申請手数料 中間検査申請手数料
一般(右欄の住宅以外) ※性能評価・長期優良・低炭素住宅又は型式認定 一般(右欄の住宅以外) ※性能評価・長期優良・低炭素住宅又は型式認定
100m2以内 18,000円 13,000円 13,000円 11,000円
100m2超 300m2以内 26,000円 20,000円 18,000円 16,000円
300m2超 500m2以内 38,000円 26,000円
500m2超 1,000m2以内 60,000円 42,000円
1,000m2超 2,000m2以内 80,000円 56,000円
2,000m2超 5,000m2以内 140,000円 98,000円
5,000m2超 10,000m2以内 200,000円 140,000円

※表中、性能評価・長期優良・低炭素住宅とは、それぞれの技術的審査を当センターで行ったものをいう。

2.建築設備・工作物

建築設備・工作物 建築確認申請 変更申請手数料 完了検査申請手数料
エレベーター・エスカレーター 15,000円 8,000円 22,000円
小荷物専用昇降機 10,000円 6,000円 16,000円
工作物 15,000円 8,000円 16,000円

適合証明業務検査申請手数料改定のお知らせ 

 当センターでは適合証明業務検査申請手数料を平成28年10月1日から下記のとおり改定させていただきます。何卒ご理解を賜わりますようお願い申し上げます。

1-1 新築住宅の適合証明手数料

(税込み)
住宅の種類 項目 適合証明申請のみの場合

建築確認申請、住宅性能評価申請お及び長期優良住宅認定申請並びにて低炭素建築物認定申請と適合証明申請を同時申請する場合

一戸建等
※1

設計検査

10,000円 6,000円
中間現場検査 19,000円 11,000円
竣工現場検査 19,000円 11,000円
共同建
※2
設計検査 50戸未満・・・・ 51,000円
50戸以上・・・・103,000円
竣工現場検査 一般申請※3 21,000円+2,000円×戸数
一般申請※4 21,000円+1,000円×戸数

※1:一戸毎
※2:一棟毎
※3:必要な住戸のみの適合証明申請とする。
※4:フラット登録マンションとして事前に住宅金融支援機構の登録を受けた共同住宅をいい、団地単位の申請とする。

1-2 優良住宅取得支援制度(フラットS)加算額

1 一戸建て等

(税込み)
検査種別 耐震性/省エネルギー性 バリアー性 耐震性、省エネルギー及びバリアー性のフラットSの場合は、加算額を適合証明手数料に加算した金額を手数料とする。
設計検査 10,000円 5,000円

注1 機構承認住宅(設計登録タイプ)によりフラット35Sの基準に適合することが判定できる設計検査申請は、上表の額は加算しない。
注2 都市の低炭素化の促進に関する法律の規定により低炭素建築物新築等計画が認定された住宅、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の規定による建築物エネルギー消費性能向上計画が認定された住宅、長期優良の普及の促進に関する法律による長期優良住宅建築等計画について認定の通知を受けた住宅など(独)住宅金融支援機構が定める書類を添付することに、よってフラット35Sの適用を受ける場合は上表の額は加算しない。
注3 複数の性能(省エネルギー性のAプランBプランも含む)を選択する場合の加算額は、上表の性能の列の額を合計した額とする。

2 賃貸住宅の適合証明手数料

(税込み)
検査種別 戸数分類  手数料

設計検査※

50戸未満 51,000円
50戸以上 103,000円
竣工現場検査   21,000円+2,000円×戸数

※ 棟単位とする。ただし、建築確認申請と併願した場合は、団地単位として算定する。

3 リ・ユース・証券化支援事業(中古住宅)適合証明手数料

(税込み)
住宅の種類 種別 手数料

戸建住宅

フラット35 43,000円
財形住宅融資(リ・ユースプラス住宅) 33,000円
財形住宅融資(リ・ユース住宅) 43,000円
フラット35(リフォーム一体型) 80,000円
フラット35リノベ(性能向上リフォーム) 80,000円

・耐震評価が必要な建築物は、上記金額に1万円を加えた額とする。 (耐震評価が必要な建築物とは、建築確認日が昭和56年5月31日以前【建築確認日が不明な場合は、表示登記の日付(新築)が昭和58年3月30日以前】の建築物)

住宅の種類 種別 手数料(税込み)
登録なし 登録あり

マンション

フラットS 43,000円 28,000円
財形住宅融資(リ・ユースマンション) 28,000円 11,000円
財形住宅融資(リ・ユースプラスマンション) 65,000円 38,000円
フラットS(リフォーム一体型) 80,000円 80,000円
フラットSリノベ(性能向上リフォーム) 80,000円  
住棟単位の適合証明(中古マンションらくらくフラット35登録用) 43,000円  

・登録とは、フラットS登録マンションとして事前に住宅金融支援機構に登録を行ったマンション

4 リフォームの適合証明手数料

住宅の種類 手数料(税込み) 手数料(税込み)
登録なし 登録あり
戸建て住宅 43,000円    
マンション   43,000円 28,000円

 

2016年6月30日

 熊本地震により被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げます。